「ニューエイジについてのキリスト教的考察」その1
今回から二回に分けて、「ニューエイジについてのキリスト教的考察」という書物を要約していこうと思う。この本は、ニューエイジという現象に関するカトリック教会の「暫定的な」報告であり、またニューエイジの人と向かい合う際の参考文献的なものである。
第一章では、ニューエイジが出現してきた背景を描き、
第二章では、そのスピリチュアリティの分析を、
第三章では、キリスト教的霊性との比較を行う。
第四章では、キリスト信者が受け入れることのできない部分を洗い出す。
第五章では、イエスとサマリアの女の対話から、イエスを知らない人との関わり方を学ぶ。
第六章では、教会がニューエイジに対応する際の注意事項を書き出す。
一回目の今回は、第一章と第二章の要約を、二回目は、第三章から第六章までの要約と私自身の感想を載せていきたいと思う。お付き合いの程、よろしくお願いいたします。
教皇庁 文化評議会/教皇庁 諸宗教対話評議会
「ニューエイジについてのキリスト教的考察」
JESUS CHRIST THE BEARER OF THE WATER OF LIFE:
A Christian reflection on the "New Age"
- 作者: 教皇庁文化評議会/教皇庁諸宗教対話評議会,カトリック中央協議会司教協議会秘書室研究企画
- 出版社/メーカー: カトリック中央協議会
- 発売日: 2007/04/21
- メディア: 単行本
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要約
当該部分は、著作権法に触れる可能性があるため、削除しました。(2017.11.11)
新しく書き直したものがあります。こちらをご覧ください。(2018.12.4追記)
uselessasusual.hatenablog.com